2023/10/02

サウジアラビアRCGⅢ



【予想・展開】
①番人気好走率77%に対し⑦番人気以下は27%とキャリア浅い2歳戦としては硬め。ただし頭数の揃わないこのレースで⑦番人気以下となれば最低人気グループを意味する。
昨年は①番人気ノッキングポイントが4着に敗れ波乱。開幕週の東京でいったいった。
2020年は狙った最低人気の2頭が善戦とカオスな一面も。
2021年に二匹目を狙うと3連複が190円。これがある意味波乱の根源。6年連続キャリア1戦馬が勝利、前走敗戦での馬券内は前走新潟2歳S組のみで今年は出走無く残念。ペースは2歳戦らしく速く例年そうかと過去3年を現状版へ簡易更新しましたが、今年は例年に無く速く③ボンドガールに流れが向きそう。
上位人気3頭が全てキャリア1戦、東京1600m経験、前走人気でレーン騎手、4ヶ月の休養明け、全て①〜③枠に収まる。予想そのままで美しすぎて不気味。

あとがき
ガチガチ下馬評通りの予想も何かしっくり来ない。何を見落としてるのか?
終わってからしか解らない結果は①と③どちらが勝つか、ペースが速いのでどちらかと聞かれたら③が有利ではないかまで。
スタートで①③がまさかの出遅れ。
2強がポジションを取りに行く所で比較的スタートの良かった②が最後方に控えた。
これはペースを想定していた松山を誉めるしか無い。今年の注目新種牡馬はレイデオロ、モーニン、そしてこのブリックスアンドモルタル。煉瓦と漆喰。
2019年全米年度代表馬(11-0-2-0)が早くも旋風を巻き起こすのか…
追記
2歳馬の成長力の話。敢えて書かなかっけど結果が綺麗で一応メモ。
このレースは1月、2月産まれが強い。
それで1着から5着まで1、2月産まれ。
3月以降に産まれた馬が全て6着以下だったので最後まで綺麗なレースであったと。
もう一つ
ゴンバデカーブースの、坂路最終追い切り。
51.1-36.3-11.5。馬なりでマークした時計。
時計そのもの素晴らしいが逆から見ても同じ。
時計を見た瞬間美しいと思ったのは私だけでは無いはず。最後まで綺麗なレースでした。




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