2023/10/18

菊花賞GⅠ

 


【展望】

菊花賞でまず抑えるべきは2冠の結果。
この2つを分け合ったのがソールオリエンスとタスティエーラ。3つ目はどっちが上かなんて予想はやぼったく2頭が間違いなく世代トップクラスの位置に居るという認識だけ抑えておく。
あとは2頭の相手探し、追随する所と考えれば意外とペースが速く狙って逃げればハナを主張出来る馬が複数。展開は差し馬に向き成り上がりのドゥレッツァに目が行く。①番人気の4連勝は伊達で無くここでの大物感はソールオリエンスに継ぐ2番手。スケールだけなら逆転の目も。
ここの前半5番手としたリビアングラスが行き切る条件付きで魅力あり。5月の京都新聞杯で狙ってみたが逃げる競馬で真価を発揮できるタイプ。最後は際どい結果で3着に敗れたが、早めに並ばれたデゼルにプレッシャーを掛けられながら振り切った辺りに距離への対応力。スタミナと二の脚が活かせるこのレースでこそ光るはず。
それなりにやれてもおかしくないと思うのが前走だけで完全に注目度を失ったダノントルネードと評価できる中、人気なく好走したザヴォーナ。
ハイレベルの札幌記念2着のトップナイフも自分の型に持ち込めば軽視出来ない。
その他
予想も大事やけどレースの結果感想はもっと大事でここにもメモを忘れるから残している。
評価低くても敗戦理由とか予想を間違えてた時の次の判断基準になる事が多い。
レース後の騎手のコメントは見てて、レースを見ても落鉄とかムチを落としたのも解らない。
京都新聞杯のコメントで川田はまだ成長を伴えば良くなる部分があると言った。
西村は向こう正面で自分が間違わなければ勝てていたかもと。鮫島は行く馬がいないから(スロー)行ったがこれまでと違いやっと真面目にはしったと。これを見て次のレースがどうかてその信憑性が問われる。その通りで有れば信頼できるコメント。日本海Sでは戸崎が思ったより後ろになったが届いた事で能力の高さを評価。深読みすると、馬にもっと楽をさせたいので次はもう少し前で競馬をする。当たった枠順が大外で距離ロスの決め手だけでの勝負となると、ここで好走出来ればとんでもない馬になってしまう。一度は買いとしたが、枠順で6着迄が妥当評価。普段なら飛び付きたいが、予想は結構シビア。ロバートソンキーが勝ったレースとしか印象ないが問題は大敗したダノントルネード。敗因は輸送と湿度で夏負けを示唆。目標を菊に決めて折り合いに専念してきた。京都は実績あるが前走の敗因が解らなければまず買えない。と、あとがきで書きそうな事を少しだけ追記。

あとがき
衝撃の結果に唖然。
予想で間違えてた事が1つ。
⑰ドゥレッツァに大外が当たり決め手1位と評価しながらこの枠から瞬発力勝負では部が悪く届かないと決めつけた事。
見落としたのが前に位置しその不利を克服すると言いバトンをルメールに渡した事。
それでも買材料にならんですがシンプルに強い。
それ以外は無い。
ドゥラメンテの子が次元を超えた走りをするのを傍観するだけの予想をするのは辞めたいとおもった一幕。今回は世間にも馬券も負けたが想定内で悪く無い予想と。

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