【過去の傾向】
秋競馬開幕、第1戦は秋華賞トライアル。
近年ローズSより中心視されるのがこの紫苑ステークス。
直近3年は前走優駿牝馬からの直行組が優勝と夏の上がり馬より春の実績馬が優勢。
今回の直行組は③ヒップホップソウルと⑮エミューの2頭で軽視はできない。
内前イメージの開幕中山競馬場、重賞となった紫苑ステークス勝馬は全て馬番が二桁で傾向は外有利。但し、殆どの優勝馬が5番手以内でレースを進めており何故か傾向は外前。
この条件を備えた上位評価馬は⑩ソレイユヴィータ。
【展開・予想】
ペースは5.41と開幕週とやや前掛りと決め手を重視したい。⑯アップトゥミーの瞬発力に期待。
1勝クラス勝ち上がりで春の実績馬から見劣るも兄に先週の新潟専用機がいる血統。道悪はプラスとは言えずどこまで回復するか。
この世代はリバティーが居るので既にちぎられた馬の評価低めも、オークスを見た限り2番手以下は横並び。フラワーCの中山重で切れた2頭は再度強敵。圏外から一発狙うなら切れあるシランケド。前なら同条件の新馬で差のない3着。行き切ればマーゴットミニモ。展開なら前者、傾向なら後者。但し出走登録馬を見た瞬間、ヒップホップソウルとエミューは別格。ハービンジャーの前者に将来性、馬体が寂しいが中山なら後者。
ピックアップは複勝枠なので切った人気馬は敢えて選びたく無いですが出来るだけ人気と馬券は切り離したいのが心情。
今回は馬場が鍵を握るのでピックアップは名前を出した候補から直前に考えます。
当初予想から浮上したのは⑦ミシシッピテソーロ。馬体無くワンパン足りないイメージで前走勝利も剛腕川田が無理やりねじ込んだもの。あれが刺激にならないか。一時は418kgも今回440kgを超えてくると成長分に期待。
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