小倉と相反してペースは8.54のドスロー。
昨年の様な4角先頭で回ったカイザーバローズが長い直線でカラテの一刀両断、大外から高齢でもユーキャンスマイルが追い込んでこれる長い直線上がり32秒台が出る新潟競馬場。
当然狙いは決め手ある差し馬となるが、今回のメンバーは先に記したように相当後ろ掛かり。外から切れ込んで単騎でいけば、後ろはタイミングを計った団子状態の差し馬ばかり。
ゴール前で粘る⑪バラジの残り目は充分。内に入ったのがどうかも、このレースでは少ない3歳出走馬、③ノッキングポイントに逆転の目。このメンバーなら主導権を握ることも考えられ再度秋のGⅠ戦線へ返り咲く。夏も終わりで最後も牝馬、サリエラとずいぶん格は落ちるが軽量と前走の決め手評価でファユエン。
穴馬を1頭上げるとすると、「ステイヤー」のイメージから最近「新潟」にしか見えないユーキャンスマイルが突っ込んでくるシーンも一考。
【あとがき】
ノッキングポイントがG1戦線に返り咲く。
この予想はブライトワンピースのデジャブが後押しした。
ブライトワンピースの成績( )はノッキングポイント。
毎日杯1着(2着)
東京優駿5着(5着)
新潟記念1着(1着)
菊花賞4着
有馬記念1着
覚えていれば有馬記念で一発を狙う。
その為には菊花賞で目立たないで欲しい。
と言うか、盲点となりそうな菊花賞こそ
勝負気配もある。今の所距離への対応力は未知数、掲示板内に好走する可能性は十分。
クラシックの上位馬がいるが古馬混合重賞を勝った3歳馬はまだノッキングしかいない。このストーリーで有馬記念は夢で無いかも。
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