後半3F85%に対し前半48%と決め手必須のレースでありながらペースはやや緩く上がり上位2頭を軸に据えた以上、1頭加えて狙いたいのは内前取れる⑧④①。①キリンジは毎年注目している兵庫CS2着馬、地方重賞で2戦連続連対と離されたが実績面で評価、加えて阪神2勝と距離も問題無い。④ヘルラドバローズは意外と人気なく前に行ける大飛びはこの馬だけで出世レース仁川Sの2着馬。これを加えた阪神3-1-0-1も後押し。先の2頭との比較でやや見劣る⑧サンマルレジェンド。阪神で1勝も距離伸びた1900mで2戦ともに惨敗と人気にも距離不安が反映している感。セールスポイントはここでもハナで行ってどこまでの勝負ができる点と2走に1回人気を落とした時がここ最近のこの馬の好走パターン。地方実績とはいえメンバー最多の9勝馬、再度55kgが生かせる前の展開と距離克服で。
決め手が生きる展開なら②⑥③。
特に③ヴァンヤールは東海S空馬1着よりずっと推奨して来た。強い馬と差の無いレースを続けて来ただけに実績上位で得意の右回り。外差し馬場で再度上位は十分も同型が多く、今回は展開内前決め打ちで切ってみる。
最後に1頭。
前走⑧を推さえて主導権を握り穴を開けたのが初芝であった⑦アイコンテーラー。
昨年ジュンライトボルトも芝からの転向でBSN賞ステップで頂点まで上り詰めた。
芝からの転向馬の活躍目立つレースでもある。
牝馬の好走少ないが直近5年で牝馬の出走は二桁人気の1頭のみ。
気になるのは性別では無く初斤量+1.5Kgの55.5Kgと牡馬なら57.5kgのハンデで直近3年の中京から阪神に戻る点。
右にあまり良績なく直近3年が左回りであったことで好走ステップが目に見えて変わってた点は注意。
ここで凡走しても本番で一発を狙いたいタイプで覚えておきたい。
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