【過去の傾向】
速い馬はどの馬か、その前に…
皐月賞の傾向が大きく変わってきた。1番の原因は桜花賞と同じく2歳で同条件の GⅠレースが出来た事。年明け皐月賞直行は通用しないが常であったがサートゥルナーリア、コントレイル、イクイノックスがこの常識を覆す。キャリア2戦で皐月賞馬…直近2年がこれ。上がり3F率は79%ありセイウンスカイ、サニーブライアンはもう居ない。
マイラーが通用していたがそれもやや薄まる。
同条件の弥生賞はダービー、東京の共同通信杯が皐月賞。何故か勝てない弥生賞由来はレース名。
抑えるべきは近年の傾向からホープフル、弥生賞、朝日杯、共同通信杯、そしてキャリア2戦組。(2021年に皐月賞番外編記載)レースの鍵を握るのが⑧ジーティーアダマン。馬券に嫌われ⑧〜⑪番と好まれる馬番⑦番。⑰ファウストラーゼンの捲りはこの後の東京優駿か菊花賞でも警戒。東京向きと言われても⑥マスカレードボール1800mの時計持つ共同通信杯勝馬。キャリア2戦の時計評価③キングスコール。前走は出遅れで取捨。 GⅠ直行⑩クロワデュノールを認めない訳では無いがレガレイアも勝てない上がり最速馬が届かないシーン。前走敗戦馬は朝日杯で掲示板確保と⑪ミュージアムマイルが該当。
【あとがき】
皐月賞で言う速い馬とは( )は2025年該当馬
①共同通信杯を勝利(⑥マスカレードポール)
②弥生賞を勝利(⑰ファウストラーゼン)
③キャリア2戦且つ重賞勝利(該当なし)
④共同通信杯・弥生賞敗戦馬は朝日杯出走(⑪ミュージアムマイル)
(※共に5着以内でどちらかで連対)
近年はこれで2021年以降の馬券内12頭が全て該当する。
該当馬が3頭のみで1つ加えたのがG1優勝馬(⑩クロワデュノール)
(※直行且つ無敗の3勝馬)
ここまでが皐月賞でいう速い馬。特にこじつけでは無く近年観た力関係の判断材料。
馬券的に遊び心を加えれば馬番⑦番と⑧番人気。
来年も覚えていればまた。
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