2024/08/27

小倉2歳SGⅢ

 

レース回顧(来年のために)
小倉開催では前半3F率36%に対し後半79%とスプリント戦で有りながら前走逃げた快速馬が揃い前に行けても上位の上がり無く残れない。
後に活躍する快速馬もこのレースでは馬群に沈む決め手必須レース。
今回は特殊巧者が存在する中京でデータは参考迄。最上位評価は2番手から好時計、上がり最速で勝利した⑧エイシンワンド。唯一この条件を勝利している事も後押し。逆転を狙うのが新馬戦でこの馬の2着に敗れた①クラスペディア
こちらは前走⑨番人気と人気薄も勝馬とのタイム差は0.2秒。
逃げた事で内容は着差以上に完敗も3着馬以下を6馬身離している様に上がり33秒台の2頭の力が抜けていたとも見て取れた。
2016年のクローバー賞で1・2着(馬連610円)の2頭が次の札幌2歳Sで逆転(馬連18.120円)と同じ組み合わせで配当のみ化けたことがある。
この時も着差は0.2秒で2歳戦では差の無い2着馬の評価が不当に落ち『同じ競馬場で同じ組み合わせ』がたまにある事を覚えておきたい。

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