2024/10/06

秋華賞GⅠ

 

【過去28年の傾向】第1回~
前半3F率27%に対し後半率81%と秋華賞は牝馬の瞬発力を評価。①番人気馬券内は61%でまずまず。これより⑦番人気以下の好走率75%がやや高く中波乱傾向。近年優駿牝馬直行がトレンドで第1回(1996年)のロゼカラー「4着から」を除き馬券内好走は全て優駿牝馬3着以内からの直行。加えて無敗のカワカミプリンセスを除き全ての馬に、桜花賞か阪神JFで4着以内のGⅠ実績があった。これらを満たすのが⑭ステレンボッシュでこれまでは全滅の満たさない組に⑤チェルヴィニア。これらを満たしていながら秋華賞で惨敗した2018年のラッキーライラックもいるので牝馬直行の壁は厚く、乗り越えた馬は牡馬とも対等に戦えるクラスとなる。
評価6位が同タイムの為、過去人気薄の共通点を記載。※上位人気馬は省略
2011年以降⑥番人気以下の馬券内好走は7頭。共通点としては優駿牝馬8着以内(該当:⑪ランスオブクイーン)ローズS5着以内(該当:⑮セキトバイースト・タガノエルピーダ)3歳以上2勝クラスを勝利※タイム差無しを含む(⑦チルカーノ・⑪ランスオブクイーン)
いわゆる主要レースで大差なく巻き返せる範囲という解りやすい共通点。

これまでであれば、2冠共に連対の⑭ステレンボッシュ、オークスは距離と巻き返したクイーンS勝ちの⑧コガネノソラあたりを狙っていたがどうか。



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