2024/09/02

紫苑ステークスGⅡ

 

【過去8年の傾向】
前半3F率54%に対し後半63%と極端な傾向なく展開以上にレースレベルも重要。
優勝馬は前走GⅠかフローラS4着以内(距離適性)と1勝クラス勝ち上がりの勢いよりも春の実績馬が優位。特に優駿牝馬出走馬は重賞となった第1回より着順に関係なく8年連続連対中。キャリア3戦以下は全滅もキャリア4戦馬の成績は良くフラワーC上位馬の好走も目立つ。複数の条件が当てはまる①ミアネーロ・⑩ホーエリート・⑥クリスマスパレード。
この条件での勝鞍あり連対を外していないのは⑨レイクレセント・⑥クリスマスパレードの2頭。注目馬は①ミアネーロ。中山は3戦して2-0-0-1で唯一の着外は直線逃げ馬の斜行による5着と不利なければの内容。優駿牝馬の敗戦が距離ならこの条件では実績が1枚上。ベストが1800mなら200mを少しでも補う①番は好枠となる。

【レース回顧】(来年のために)
勝馬⑥クリスマスパレードはキャリア4戦、中山2戦2勝、フローラS4着で前走のダート戦は全く度外視でき過去の傾向通り当てはまる。2着馬①ミアネーロもキャリア4戦、記載の通り優駿牝馬組でこれで連対は9年連続と引き続きこのステップが中心に。今回狙った⑩ホーエリートはメンバー3位の上がりながら切れ負けと残念な結果。実績馬と1勝クラスとはやや差を感じる結果で引き続きレース傾向重視で良い。

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