2025/07/13

函館2歳ステークスGⅢ


【予想】
①番人気馬券内率が25%に対し⑦番人気以下は100%と何故か波乱含みのレース。
前走同条件の函館1200mを勝利した馬が大半である中で順当に収まらない理由とは。
◎⑧ブラックチャリス。同条件の勝時計1:08.2は2歳コースレコードで同じように走れば当然勝ち負けのはず。2020年に新馬戦で5馬身圧勝で同様にレコードを出したモンファボリがこのレースで①番人気に推されながら13着と馬郡に沈む。2021年の①番人気は新馬札幌で4馬身差のレコードVのポメランチェ。ここでの結果は逃げて失速の7着。過去8年函館新馬1200mを勝利しここも勝利したのは2018年アスターペガサスと2022年プトンドールのみで共に①番人気では無かった。2019年のビアンフェ以外はここでの勝利が最後。重賞と言えど1勝クラスで一発屋が大半。2024年のサトノカルナバルは東京新馬から、2023年ゼルトザームはダートから、2022年プトンドールは稍重馬場からで持ち時計なく2021年ナムラリコリスは52Kgから、2020年リンゴアメは前走1000m。これまで連闘や地方馬の馬券内は無いが一発を狙って良いレース。
【人気馬と穴馬の取捨】
このレースでビアンフェの逃げ切りはあるが新馬戦と違い人気のスピード馬が前に行って失速するケースが多い。前走はスピードの違いで鼻となったと言う②カイショーが好枠から逃げるシーンは想像出来、1000mのみの経験で①番人気なら切る。同様に1000mに加えてダートも⑩スターオブロンドンは血統的にも芝をこなせば3着以下を突き放した前走のパフォーマンス再現が上がり評価1位であっても良い。



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