2024/12/29

2024/12/22

ホープフルSGⅠ

【過去の傾向】
前半3F率50%に対し後半が73%と決め手上位馬がきっちり好走のイメージも先行馬の活躍が目立つ。ダート勝ち馬が穴を空けたように最後までバテないスタミナも要求され今年の2歳戦 GⅠは共に①番人気が敗退と完成度の見極めも難解。上位評価馬以外の激走にも警戒。⑰アマヒキ。母のアパパネは2歳を含め GⅠを5勝、そこで2着に付けた着差は全て僅か0.1秒以内と僅差。ステップのトライアルは全て敗退で連勝は2歳 GⅠのみと本番での勝負強さが魅力。キャリア1戦、2着馬とタイム差無しと数字の上では評価上がらずも、前走の2着馬ロジャリーマインに違った脚色で交わされながら差し返した内容に勝負強さ。2、3着馬が2戦目すんなり勝ち上がりレースレベルは悪く無い。枠順で大きく評価を下げた⑩アスクシュタイン。すんなり単騎なら展開向かずの前走道悪は度外視。例年通り決め手が生きれば⑧デルアヴァー。メンバー最上位評価の能力は流れ次第で常に嵌る可能性。

2024/12/21

有馬記念GⅠ

 

【過去13年の傾向】
前半3F率40%に対し後半3F率83%と上がり最速馬が6年連続連対中と活躍するレース。近年で前が好走したパターンはキタサンブラックやタイトルホルダーの存在で菊花賞で主導権を握るような馬が出走した時はレースが締まり瞬発力を生かしにくいレースになりがち。
3歳馬と牝馬の活躍が多い一つの原因として2kg軽い斤量の恩恵はある。菊花賞馬が強くここでの優勝馬の共通点は1着馬が基本であるが敗戦馬を含め全てその菊花賞で➀番人気であった。後続に2馬身以上着差を付けた優勝馬③アーバンシックに十分な可能性も①番人気ダノンでザイルが該当。但し過去にマヤノトップガン、マンハッタンカフェがここを制しており菊花賞①番人気はあくまでも期間中のデータ。よく言われるグランプリはグランプリから。宝塚記念の優勝馬が好走するときもあるが来ないことも。過去の傾向でパターンを色分けすると着差。その年、宝塚記念で0.4秒の着差を付けた優勝馬はここで好走。この着差を付けて有馬記念で4着と馬券外に敗れたのは1990年以降オサイチジョージ4着のみ。微妙なラインが宝塚記念を0.3秒差で優勝。ボーダーラインの好走馬(タップダンスシチー・ドリームジャーニー)と敗退馬(タイトルホルダー)がいる。ブローザホーンがその0.3秒差。着差0.4秒以上であれば⑮番人気メジロパーマもクリアしていたデータ。

中山大障害J・GⅠ

 


阪神カップGⅡ

 


2024/12/09

朝日FSGⅠ

 


【過去の10年の傾向】
開催場所が阪神に変わり前半3F率30%に対し後半3F率62%もメンバー上がり最速馬が9頭、①番人気の馬券内が90%と傾向は明確もレース3番手が6頭、⑦番人気以下の好走率が70%と小波乱あり。舞台が京都に変わり先の阪神JFでクローズアップされたのは1800mの実績。出走馬で芝1800mで連対があったのは5頭、この中で1勝クラス以上で連対があった3頭が1~3着を独占。これだけを切り抜けば今回朝日杯の出走馬でこの条件を満たす馬がおらず1勝クラス2000m勝利実績があり上がり最速評価の④ミュージアムマイルが有力。
②アドマイヤズームは前走同条件の勝時計が1:33.9と優秀。前日行われたデイリー杯2歳Sより1.2秒も速い。過去人気無く好走した馬はここまで既に連対を外していた馬でも1400mで上がり最速圧勝経験。ここまでの勝ち馬は全て前走①②番人気で勝利。最後に1400mで切れる③ランスオブカオス。
【あとがき・来年の為に】
最後に候補3頭から追加した③ランスオブカオスが3着に好走。前走1400mで上がり最速、2着馬に0.4秒差、上がりが2位より0.6秒速いと優秀。特筆したかった点で2019年に⑭番人気グランレイが1400mで上がり最速2着馬に0.7秒差。同じく2020年にグレナディアガーズが上がり最速、後続に0.5秒差と1400mで着差、決め手の差を見せた馬の一発を狙った経緯がある。条件変わっても上がり上位評価馬とレース3番手が馬券内に好走。前走①②番人気1着馬は今回5頭で1.2.3.5.7着とこちらもきっちり走っており11年連続優勝馬がここからと覚えておきたいデータ。ありうる可能性として名前を出した3頭がそのまま3頭馬券内と馬券にならずも結果には納得がいくところ。

ターコイズSGⅢ


【過去の傾向】
前半3F率44%に対し後半3F率が59%と前後半共に好走が見込めるレース。①番人気が馬券内46%に対し⑦番人気以下が115%と波乱傾向。重賞に格上げされた2015年は二桁人気3頭で結着。

2024/12/01

阪神ジュベナイルFGⅠ

 

【過去の出来事】

今年は京都であまり阪神の傾向があてにならず省略
傾向ではここの上位馬が桜花賞やのちの1600m重賞で活躍。
そんな中で毎年健闘しているのがのちに1200~1400mがベストという馬
2023年5着⑤シカゴスティング(⑫番人気)
2022年4着④アロマデローサ(⑬番人気)
2021年5着①ナムラクレア(⑥番人気)
2020年4着⑱メイケイエール(③番人気)
1019年1着④レスシテンシア(④番人気)
ここまで連対実績は1400m迄もここで好走できればのちのスプリンターとして面白い存在。
上位評価8位まで差は無く展開予想での抜けた馬がいない混戦で1600mの評価では最低も1400mなら上位という最低人気⑱ミーントゥビーに今後を含め注目。

カペラステークスGⅢ

 


中日新聞杯GⅢ

 


セントウルSGⅡ