2019/12/29
2019/12/22
2019/12/19
朝日FSGⅠ
『キャリアはダート2戦2勝』初となる芝のレース。
それでも不安より期待しかないのが⑭タガノビューティー
先週は無敗馬が3頭出走した『阪神JF』
勝利したのは3頭の中で唯一の1600mの経験が無い『レスシテンシア』
終わってみれば後続を5馬身つき離す完勝で1:32.7はレコードタイム。
『未知の魅力』と言う言葉は好きでは無い。
今年は朝日FSでも3頭の無敗馬が出走した。2頭の無敗人気馬の陰に隠れたのが3頭目の無敗馬が「タガノビューティー」
単なる無敗という評価ではなく、新馬戦と前走プラタナス賞で見せたパフォーマンスが秀逸。
2013年キャリア2戦、同じくキャリアがダート2戦2勝のみであった「アジアエクスプレス」がこの朝日FSを勝利した。
その前走となったオキザリス賞は同じ東京1600ダート戦。
後続を7馬身引き離しての勝利、タイムは1:37.9。本番も引き続きムーア騎手が騎乗したこと、後続を大きく引き離したその内容も評価されダート2戦のキャリアのみで朝日FSは④番人気の支持を得ての過去にない勝利。
タガノビューティーの父はヘニーヒューズでアジアエクスプレスと同じ。
前走プラタナス賞で2着馬につけた着差は0.4秒でタイム1:37.9は偶然にもアジアエクスプレスのオキザリス賞と同タイム。
兄弟には皐月賞トライアルの若葉Sを勝利したアイトーン、橘S勝利後、NHKマイルを⑰番人気の低評価で2着に好走したタガノブルグがおり父が違えど血統背景も芝がダメとの判断は出来ない。
2019年 朝日杯 ⑭タガノビューティー(橙色帽)
レースの結果は1着が①番人気サリオス、2着は②番人気タイセイビジョンと人気通りの決着。
タガノビューティーは後方待機から4角ではポジションを上げて大外に持ち出すという大物感あふれる勝負を選択しメンバー2位の末脚で猛追するも外を回った位置取りの差も大きく2頭の人気馬に届かず。
さらにゴール寸前でメンバー上がり最速で飛んできた「グランレイ」に並ばれ首差破れ4着に敗退。
(⑨番人気のタガノビューティーの単勝は61.6倍、複勝9.2倍~16.9倍)。
敗れはしたもののいつかは GⅠを獲るのは期待値で無く可能性。
メンバー推定上がり3F最速は「グランレイ」
アジアエキスプレスが朝日FSの前走で後続に引き離した着差は7馬身でタイムにして1.1秒差。
条件がどうであれ同じクラスで走って後続につけた「着差」は展開があるにしろ能力の証明と言うのが今後『margin』を作る原点。
今回の朝日FS出走メンバー16頭で合計51レースを消化。(同一レース含む)
この中で勝利した際、2着馬につけた「着差」が一番大きかったのがこの「グランレイ」の前走で2着以降に0.7秒の着差。
稍重馬場でタイムこそ目立たなかったが上がりはメンバー最速、2着馬よりその推定上がり3Fは1.0秒速かった。
前走が未勝利戦でレースレベルで評価を下げたものの今回の出走メンバーでの評価は5位。『未知の魅力』では無く実績からベールに隠れた可能性を導き出す『margin』は勝ち馬が後続につける『着差』。
勝利したのは3頭の中で唯一の1600mの経験が無い『レスシテンシア』
終わってみれば後続を5馬身つき離す完勝で1:32.7はレコードタイム。
『未知の魅力』と言う言葉は好きでは無い。
未知という言葉が期待値だけで雑に使われる。
但し違う条件であれ別格のパフォーマンスを魅せた場合は『未知』では無くシンプルに通用する『可能性』に変わる。
但し違う条件であれ別格のパフォーマンスを魅せた場合は『未知』では無くシンプルに通用する『可能性』に変わる。
今年は朝日FSでも3頭の無敗馬が出走した。2頭の無敗人気馬の陰に隠れたのが3頭目の無敗馬が「タガノビューティー」
単なる無敗という評価ではなく、新馬戦と前走プラタナス賞で見せたパフォーマンスが秀逸。
その前走となったオキザリス賞は同じ東京1600ダート戦。
後続を7馬身引き離しての勝利、タイムは1:37.9。本番も引き続きムーア騎手が騎乗したこと、後続を大きく引き離したその内容も評価されダート2戦のキャリアのみで朝日FSは④番人気の支持を得ての過去にない勝利。
タガノビューティーの父はヘニーヒューズでアジアエクスプレスと同じ。
前走プラタナス賞で2着馬につけた着差は0.4秒でタイム1:37.9は偶然にもアジアエクスプレスのオキザリス賞と同タイム。
兄弟には皐月賞トライアルの若葉Sを勝利したアイトーン、橘S勝利後、NHKマイルを⑰番人気の低評価で2着に好走したタガノブルグがおり父が違えど血統背景も芝がダメとの判断は出来ない。
2019年 朝日杯 ⑭タガノビューティー(橙色帽)
タガノビューティーは後方待機から4角ではポジションを上げて大外に持ち出すという大物感あふれる勝負を選択しメンバー2位の末脚で猛追するも外を回った位置取りの差も大きく2頭の人気馬に届かず。
さらにゴール寸前でメンバー上がり最速で飛んできた「グランレイ」に並ばれ首差破れ4着に敗退。
(⑨番人気のタガノビューティーの単勝は61.6倍、複勝9.2倍~16.9倍)。
敗れはしたもののいつかは GⅠを獲るのは期待値で無く可能性。
メンバー推定上がり3F最速は「グランレイ」
アジアエキスプレスが朝日FSの前走で後続に引き離した着差は7馬身でタイムにして1.1秒差。
条件がどうであれ同じクラスで走って後続につけた「着差」は展開があるにしろ能力の証明と言うのが今後『margin』を作る原点。
今回の朝日FS出走メンバー16頭で合計51レースを消化。(同一レース含む)
この中で勝利した際、2着馬につけた「着差」が一番大きかったのがこの「グランレイ」の前走で2着以降に0.7秒の着差。
稍重馬場でタイムこそ目立たなかったが上がりはメンバー最速、2着馬よりその推定上がり3Fは1.0秒速かった。
前走が未勝利戦でレースレベルで評価を下げたものの今回の出走メンバーでの評価は5位。『未知の魅力』では無く実績からベールに隠れた可能性を導き出す『margin』は勝ち馬が後続につける『着差』。
2019/12/18
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